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視覚情報処理の検査 

                         お知らせ

これまで、当店での「視覚情報処理(視知覚・視覚認知)に関する検査・トレーニング指導」は、当店の営業時間中に行なっておりました。

そのため、

・ご予約時間にお越しいただいても、状況によってお待たせしてしまう可能性があること

・他のお客様の往来があることに加え、他のお客様の応対のために、検査・面談中に中座をしなければならない場合があること

・「視覚情報処理の検査専用の個室」がないために、不必要な視覚・聴覚刺激が付加された環境下での検査になること

といった問題点があり、検査を受けられるお子様の集中力を著しく低下させてしまうリスクがございました。

そういったご迷惑をお掛けすることがないよう、最大限の配慮をしてまいりましたが、理想的な環境とは言えない中で続けていくのは好ましくないと判断いたしました。
新規に検査を受けられるかたのご予約の受付は、現在承ることができません。

なお、以前、当店にて視覚情報処理の検査・トレーニング指導を受けられたかたで、進捗チェックを希望される場合は、ご連絡ください。

ご要望に添うことができず大変申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいませ。


※「視覚情報処理の検査」は発達障害をはじめとする諸要因のために学習効率・作業効率等が低く、何らかの支援が必要と思われるかたを対象に行なっているものです。
「メガネを作るための検査」とはまったく別個のものになります。

当店HPでご紹介しているような各種メガネの作製をご希望のかたの、屈折度数検査・視機能検査は従来通り行なっておりますのでご安心くださいませ。



視覚情報処理の検査につきましては、以下のご施設様をご紹介申し上げます。
(どのご施設様も、予約は大変混み合っております)


浦安市  かわばた眼科および視覚支援発達センター
名古屋市 特別視機能研究所
高槻市 大阪医科大学LDセンター
神戸市 視機能トレーニングセンター ジョイビジョン

上記のご施設様以外にも、ドクター・オブ・オプトメトリーの指導の下、十分な経験を積んだスタッフによる検査・指導が受けられるご施設様がございますので、以下にご紹介申し上げます。

盛岡市 ジョイビジョン岩手
横浜市 ジョイビジョン横浜
富士市 ジョイビジョン富士
東海市 ジョイビジョン愛知
名古屋市 ジョイビジョン名古屋
橿原市 ジョイビジョン奈良
茨木市 ジョイビジョン茨木
長崎県 ジョイビジョンさせぼ

町田市 イワキ町田店
横浜市 イワキ関内店


なお、予約日までの間、何かできることはないかと考えておられる保護者のかたも多いと思います。

当店でご推薦する書籍・教材の一部を下記に掲載します。
お子様の状態によって、向き・不向きがあるとは思いますが、ご参考になれば幸いです。

「小学生のためのビジョントレーニング」
 日刊スポーツ新聞社 内藤貴雄監修 

 眼と手・体の協応、眼球運動、両眼視機能などのトレーニング法が写真入りで解説されていて、取り組みやすいです。当店でも力を入れている粗大運動について、ページを多く割かれているのが非常に素晴らしいです。(残念ながら売り切れとなりました。)


「魔法のビジョントレーニング」 
日刊スポーツ新聞社 内藤貴雄監修 

「小学生のためのビジョントレーニング」の続編です。前作同様、粗大運動にページを割いているのが特徴です。親子で触れ合いながら取り組める内容となっています。 

 「発達障害の子どもの視知覚認知問題への対処法」 
東京書籍 リサ・A・カーツ著 川端秀仁監訳

 視知覚認知に弱点のある子どもたちを支援するために、どのような専門家がおり、どのような検査法があり、どのようなトレーニング法があるのか、といったことが簡潔にわかりやすく書かれています。

 「学ぶことが大好きになるビジョントレーニング」 
図書文化 北出勝也著

イラスト入りでトレーニング法が説明されているだけでなく、眼球運動や視覚認知の簡単なチェック法やトレーニングの実践例などが掲載されています。

 「学ぶことが大好きになるビジョントレーニング 2」 
図書文化 北出勝也著 

前作よりもトレーニングメニューの難易度が若干上がります。新しい実践例も紹介されており、トレーニングのバリエーションが増加します。
 
 
「発達障害の子のビジョントレーニング」
講談社 北出勝也著
 
発達障害を持つお子さんが、視覚機能に関するどのような問題点を抱えているのか、視覚機能を向上させるためのトレーニングにはどのようなものがあるのか、といったことを簡潔にわかりやすくまとめてあります。

 「大人のビジョントレーニング」
講談社 北出勝也監修

どちらかというと子供向けのトレーニング指南書が多い中で、成人にも取り組んでいただきやすいメニューをご紹介しています。

 「学習につまづく子どもの見る力」 
  明治図書 玉井浩監修 奥村智人・若宮英司編著

 視機能と視覚情報処理に関する概論・学習との関連性、「見る力」の評価方法、そして「見る力」が弱いために学習につまづいている子供たちへの具体的な支援方法が、多くの事例を交えてわかりやすく解説されています。保護者のかたはもちろんのこと、教育関係者のかたたちにも、現場ですぐに役立つアドバイスが満載ですから、大変参考になる良書です。
他のトレーニング関連の書籍と併せて読まれることで、支援方法の幅が広がると思います。


 「教室・家庭でできる「見る力」サポート&トレーニング」 中央法規 奥村智人著
「学習につまづく子どもの見る力」よりも噛み砕いた説明をされていますので、初心者向き・家庭向きかと思います。
付録のCD−Rにはトレーニングに使用するプリント教材のサンプルが収録されており、そのうちの一部は下記でご紹介している「視覚発達支援ドリルシリーズ」の内容が盛り込まれていますので、ドリル購入の参考にもなると思います。

 

 視覚支援発達ドリル
視覚発達支援トレーニングキット

  共編・共同開発:大阪医科大学LDセンター
             アットスクール教育研究部
  開発総指揮: 奥村智人  
監修: 竹田契一・川端秀仁


視覚情報処理に必要な様々な能力を、発達段階に応じてトレーニングできる教材です。
アットスクール教材ショップのホームページは、こちらから

「しっかり見よう」
「エンジョイ・ジオボード」
理学館

前者は眼球運動トレーニングソフト、後者は形態や空間のイメージ力を養う教材です。
理学館のホームページから購入可能です。


 視知覚トレーニングWeb教材「目の運動」
無料で使えるWeb教材です。眼球運動トレーニングの初級編とご理解いただければよいでしょう。

 Parquetryblock (パーケトリーブロック)
視覚認知トレーニングの教材として、米国で普遍的に利用されています。
イメージ画像は、こちらをご覧ください。
当店で使用しているものと同一品がJoy Visionさんのホームページから購入可能です。(パーカイトリーブロックとして紹介されています)


隠し絵 
Highlights社から出版されているものがお薦めです。
隠し絵というのはこんなものです。
アマゾンや紀伊国屋Bookwebなどで購入可能です。「Hidden Pictures」と検索していただければよいでしょう。
Webで、お試し版が入手できます。

ラッシュアワー

遊びながら、先を見通す(予測する)能力を養います。
ゲームをスタートさせるために、見本の通りにコマを並べる必要があるので、形や位置の把握力を向上させることも可能です。
簡単な解説はこちらをご覧ください。
現物をご覧になりたければ、玩具店の取り扱いになります。
アマゾンでも購入可能です。

アイパッドのアプリとしても入手が可能です。
詳細はこちらをご覧ください。


アボロ 
シェイプ・バイ・シェイプの後継になります。
Joy Visionさんから入手が可能です。
簡単な説明はこちらをご覧ください。 

 迷路遊び
公文式のものが、本屋さんで手軽に購入できてよいでしょう。
枠の中央にきれいに線を引いていくように心がけます。

 こぐま会の教材各種
いろいろなものがありますが、たとえば「さんかくパズル」を見本帳と組み合わせて使ってみてはいかがでしょう。三角のパネルと同じ大きさになるように見本帳をコピーすると、パネルと見本とを重ね合わせての比較ができるのでわかりやすいと思います。


 幼児の学習素材館
点つなぎ・間違い探し・迷路などの教材が無料でダウンロードできます。


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 たとえば、黒板に9種類の図形が描かれていて、それをすばやくノートに書き写す場合、
どのような「力」が必要でしょうか。

1、入力系
書かれた図形、書く図形を鮮明に見る力(視力)
書かれた図形、書く場所に正しく視線を合わせる力(両眼のチームワーク)
黒板とノートに、すばやくピントを合わせる力(ピント合わせ能力)
どの図形をどこに書き写せばばよいのか、目標を見失わない力(眼球運動)

2、視覚情報処理系
見えている図形の特徴を正確に捉える力、どんな図形かを認識する力(視知覚・視覚認知)

3、出力系
見た図形を正しくノートに書き写す力(眼と手の協応)

上記のように3グループに分かれた「力」がバランスよく作用しないと、この課題を正確に遂行することは困難です。

当店では、これらの力のうち、どの部分が苦手なのかをチェックし、改善の余地があると判断した場合は、必要と思われるトレーニング法をご提案いたしております。


●事前にご理解をいただきたいこと

藁をもつかむお気持ちで足を運ばれる保護者のかたが多いのが現状です。
何とかお力になれるよう、せいいっぱいの努力はしておりますが、ご期待に添えないこともございますので、あらかじめ以下のことをご承知おきくださいませ。

・こちらで行なう検査は、オプトメトリーという分野からのアプローチ・分析になります。
私は発達障害やディスレキシア(書字障害)そのものに関する事項を専門的に学んできたわけではございません。
ですから、精神的な部分に関する分析・アドバイスであるとか、言語聴覚士のかたが行なう「読み・書き」に関する指導などは専門外になります。
ご了承ください。

・こちらで行なう検査は、発達障害の有無・程度を判定することはできません

・残念ながら、こちらでご提案するトレーニングでは、発達障害を治すことはできません。トレーニングでできることは「今より少しでも、楽に生活が送れるようになれば」というお手伝いです。
トレーニングを通じて「眼の動きがよくなって、読書がしやすくなった」「左右の混乱がなくなった(減少した)」「バランス感覚がよくなった」「苦手な課題にも挑戦しようという姿勢が出てきた」などの報告をいただいております。

・こちらでご提案するトレーニングは、お子様が持って生まれた学力以上のものを引き出すことはできません。
たとえば、トレーニングによって眼球運動が改善され、読書効率が上がったとします。
それにより、今まできちんと読むことができなかった年齢(学力)相応の本は読めるようになったとしても、年齢(学力)相応以上の難解な本が読解できるようになるわけではない、ということです。

・こちらで行なう検査は、強いて言うなら、A=B、B=Cといった関係がわかるかどうかをチェックするものです。
一方、WISCWをはじめとする発達検査は、この関係を踏まえた上でA=Cという関係を導き出せるかを問うているように思います。
つまり、こちらで行なう検査は、情報処理の中でも下位に位置する力、より基本的な力をチェックするものです。
したがって、こちらで行なう検査では大きな問題点が出なくても、発達検査では引っかかってしまう可能性がございます。


●主なチェック項目
お子様の年齢や集中の度合い、必要性などに応じて、ピックアップして行ないます。

入力系統
視力
屈折度数(事前・事後に眼科での検査をお願いする場合がございます)
両眼のチームワーク
ピント合わせの機能
眼球運動(サケード・パスートのチェック、DEM、 Groffman Visual Tracing)

視知覚
MVPT、TVPS−3、DTVP−2、WAVESの四種類の検査の中から一種類
VMI(DTVP−2実施の場合は、行ないません)
Peg board、Parquetryblock、Geo board など

左右の認識・体のコントロール
Standing angels in the snow
3:3 Alternate hopping
Piaget test of Left-Right concepts
視覚システムの発達に影響を及ぼす可能性がある「原始反射」残存のチェック


●所要時間
検査および保護者のかたとの面談を合わせて、2時間前後


●費用
初回検査時 12,000円(報告書・面談料込み)

なお、トレーニングの進捗チェック・次の課題のご提案のために、後日ご来店いただく場合は、一回のご来店につき、6,000円を頂戴いたしております。(正味1時間程度の面談です)

なるべく金銭的なご負担がないように配慮したいと考えておりますが、トレーニングに必要な小道具やパソコンソフトがある場合、原則として貸し出しではなく、ご購入をいただいております。
金額はそれぞれ異なりますが、800円〜12,600円くらいです。
ご自身で材料をご用意の上、作っていただくものもございます。


●対応可能な曜日(予約制

通常の業務を行ないながら、約2時間ほどの時間を確保しないといけないため、随時承ることが不可能です。
事前に必ず、ご予約をお願いいたします。
TEL:046−253−1410

現時点では、日曜・祝日の午前中(10時頃の開始)をお願いしております。

トレーニングの進捗チェックに関しては、他の曜日でも可能です。

一連の検査・面談は、店内にて行いますので、一般のお客様の出入りがございます。
また、店の混み具合によっては、しばらくお待ちいただいたり、応対中に中座をさせていただくことがございます。

これまでのお子様の様子をおうがいしたり、検査の所見をご説明させていただく際に、その内容をお子様の耳に入れたくないという場合は、別の日に保護者のかたのみ、ご来店いただくことも可能です(加算費用の発生はありません)。


●ご用意いただくもの

WISCをはじめとする発達検査の結果をお持ちの場合、参考のためにスコアを拝見させていただきたいので、差し支えなければご持参ください。

保護者のかたとの面談中に、お子様が退屈されてしまいますので、何か退屈しのぎになるものがあるとよいかと思います。

メガネをかけておられないお子様の場合、事前に眼科にて遠視や乱視・近視といった屈折異常がないかどうか、眼そのものに何か疾患がないかどうかをチェックしていただくようにお願いいたしております。


●トレーニングについて
こちらでご提案するトレーニングは、定期的に当店へ足をお運びいただいて行なうのではなく、ご家庭で継続的に行なっていただく形式をとっています。

お時間を作っていただくのが難しいのは承知しておりますが、1日15分〜20分程度、可能な限り毎日行なっていただくことが、成果向上への近道でございます。
お子様のやる気がないのに無理やりやらせるのは逆効果です。
うまくできたら思い切り褒めてあげること、気が乗らない日はお休みすることなど、硬軟バランスよくやっていくのがポイントです。

トレーニングには、小道具が必要です。
ご購入いただくもの、自作可能なものなど、必要に応じてご紹介をいたします。
ご家族の協力がないとできないトレーニング、教材やパソコンソフトを用いることでお子様一人でもできるトレーニング、とがございます。

大切なのは継続性です。1〜2週間で効果が出るものではありません。
ある程度の間隔をあけて、こちらで進捗のチェックを行なうと同時に、新しいトレーニング法をご提案することも可能です。
半年〜一年くらいの期間、フォローをしていくことが多いです。
 
   
入力系の検査・トレーニング小道具の一部  視覚認知系の検査・トレーニング小道具の一部 

 

 
 体のコントロールを向上させるバランスボード 上下・左右半身の統合をはかるトレーニング 
 
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