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眼瞼下垂矯正メガネ

さまざまな原因により、上まぶたが下がってきてしまう障害を「眼瞼下垂(がんけんかすい)」と呼びます。
眼瞼下垂が生じていると、上まぶたが瞳孔(黒目)領域の大半、もしくはすべてを覆ってしまうために、ものが見にくくなります。

眼瞼下垂矯正メガネは、眼瞼下垂を治療するのではなく、下がってきてしまう上まぶたを特殊な器具で持ち上げることにより、視界を確保することがねらいです。


これが秘密兵器「クラッチグラスⅡ」です。
バネ性を備えた金属の先端にシリコンチューブをあてがい、この部分で上まぶたを押さえるのです。
右眼用・左眼用があり、それぞれ税込み4,730円でございます。


メガネフレームの前面と、耳にかけるツルとをつなぐネジの部分にとりつけます。


右眼用の「クラッチグラスⅡ」を取り付けたところです。
お客様の上まぶたの位置へ、うまい具合にシリコンチューブがあたるように、金属部分を曲げて調製します。




健常者をモデルにした、眼瞼下垂のイメージです。上まぶたが垂れ下がってくるため、視界の一部を塞いでいます。


「クラッチグラスⅡ」で、右眼の上まぶたを持ち上げた状態です。まばたきをすることも可能です。



残念ながら「クラッチグラスⅡ」は、その構造上、すべてのメガネに取り付け可能なわけではありません。たとえば・・・

メガネ前面とツルをつなぐネジの部分が存在しないフレーム


取付金具を設置する十分なスペースが得られないフレーム


この他にも、取り付け不可能なタイプのフレームがあるかと思います。
あらかじめご了承くださいませ。

当店では「クラッチグラスⅡ」を常時在庫いたしておりますが、タイミングによって切らしている場合もございます。
ご面倒でも、ご来店の前に、ご確認いただくことをおすすめいたします。
フレームへの取り付け、およびフィッティングには多少のお時間を頂戴いたします。

ご遠方のかたから、通販の問い合わせがございますが、当店では通販は行なっておりません。
ご来店いただいてのフィッティングが前提となっておりますので、ご容赦くださいませ。


「眼瞼下垂」や「クラッチグラスⅡ」について、さらに詳しくお知りになりたいかたは、こちらをご覧ください。
「眼瞼下垂矯正メガネ研究会」公式ホームページ



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